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2023-09-24
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アイテム情報
絵図名
神武天皇御陵眞影 / 神武天皇御陵 / 神武天皇御陵
絵図名ヨミ
ジンムテンノウ ゴリョウ シンエイ / ジンムテンノウ ゴリョウ / ジンムテンノウ ゴリョウ
絵図別名
神武天皇御陵真影
著者
岡村, 金太
安田, 直次郎
刊年
1881
出版者
岡村金太
出版地
大和国高市郡清水谷
出版日付
[明治14[1881]]
形状
1枚 : 39×26cm
解題・関連資料等
明治14年出版の神武天皇御陵図で、台紙の中央に「神武天皇御陵真影」、左右に「神武天皇御陵」の図を貼付したもの。中央の「真影」の図は明治14年5月5日の「宮内省免許」の印があり、左の図には同じ日付の「宮内省御伺済」及び同年6月24日「内務省御届済」の印がおされている。両図とも高市郡清水谷(現高取町)の士族岡村金太の編集・出版で、「真影」の図が「定価三銭」左の図が「定価弐銭」とある。右の図は同13年12月6日「内務省御届済」の印が捺されており、編集・出版は高市郡藤井村(現高取町)の安田直次郎と記す。神武陵は、文久3年(1863)「みさんざい」と称する現在の地に治定され、修理に着手して陵墓の区域を確定した。この後、毎年3月11日(明治5年から4月3日)に勅使参向が恒例となる。明治10年2月11日明治天皇の参拝があり、明治13年石柵を新築している。兆域は、東西97間、南北122間、周囲御石柵と記入。本図はこの頃の神武陵の様子を描いたもので、入口には門があり、周りには正方形に石垣と柵と植え込みがある。門前の家は「勅使館」である。同15年3月15日からは御陵の門を開き一般の参拝が認められた。
注記
色調: モノクロ
右の「神武天皇御陵」の出版者 大和國高市郡藤井村 : 安田直次郎
請求記号
T-1-49
資料ID
556006985
所在
ふるさと貴重書庫
貸出区分
禁帯出
カテゴリ
絵図
陵墓